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2009年12月7日月曜日

Health Care Reform 医療保険改革

オバマを大統領に就任させたサポーター達は
彼に医療保険改革を期待している。
現在4600万人のアメリカ人が医療保険に入っておらず、
加入していない人が大きな病になった場合、自己破綻するケースが多い。

日本の様な国民保険を今から導入しようとしても、大きな弊害が沢山ある。
アメリカの大手保険会社や製薬会社にとって、国民保険を反対している。

オバマのプランはPublic Option と言うものです。
Public Optionとは公的医療保険とプライベート医療保険が選べる制度である。
今アメリカでは、医療保険は利益目的の企業しか保険を提供してないため、
非加入者が4000万人もいる。その多くの理由は保険が高すぎるからです。

公的医療保険ができれば企業も価格競争に巻き込まれ
もっと安いサービスを提供しなければならなくなる。
プライベート医療保険会社にとっては打撃になる。
市民にとっては選択肢が増えるからいいことになる。





Up against a wall of debt

タイムマガジンやニューズウィークで先進国のデフォルト説を書く記者が
多くなった気がする。
先進国がデフォルトする事は以前考えられなかったことだが、
借金まみれになった今、可能性は十分あると多くの記者は言う。
特に日本の借金額はGDPの188%になってしまった。

日本の税収はだいたい58兆円. 一方で歳出は83兆円
25兆円の赤字を毎年出している。
その赤字が溜まりに溜まって、借金総額が900兆円ぐらいになっている。

この大きな借金に追い打ちをかけるのが将来的に必要になってくるお金。
高齢化が進む日本では年金や医療で莫大なお金が必要。
しかし、少子化で経済の発展が期待できないとなったら、
どこからお金が出るのでしょう???



Newsweek. Robert J. Samuelson
The idea that the government of a major advanced country would default on its debt—that is, tell lenders that it won't repay them all they're owed—was, until recently, a preposterous proposition. Argentina or Russia might stiff their creditors, but surely not the likes of the United States, Japan, or Great Britain. Well, it's still a very, very long shot, but it's no longer entirely unimaginable. Governments of rich countries are borrowing so much that it's conceivable that one day the twin assumptions underlying their burgeoning debt (that lenders will continue to lend and that governments will continue to pay) might collapse. What happens then?